2012年5月22日火曜日

ことば2

また間隔が随分空いてしまった。。。ほぼ半年ですか(笑)
bloggerのUIが結構変わっている。
今日は祝日でも何でもなく、普通の月曜日だけど、こういう記事をたまたま見かけて、何か書こうかなと思った(単純なんです)。

どうやったら質問を思いつけるの?

詳細には立ち入らないけど、この方のエントリを興味深く読ませてもらった。
言葉の使い方、メモの取り方っていう方法論もそうだけど、
質問の仕方によって答えが違うという事実を明確に意識していたか、微妙。
今学期は授業も来週で終わってしまうけど、気をつけてみたい。

そもそも半年振りに自分のブログのページに飛んで来たのは(と言いながら多少後付け感はあるけど)、最近人と話す機会が少なかったというのが一つ。
セメスタープロジェクトをやっているけど個人作業の要素が大きく、授業も(上述の様に心がけ次第だけど)発言の機会は少ない。タンデムとか友人で集まる際にはもちろん話すけど、自分が伝えるべきテーマを熱意を持って伝える、また相手のそれに向き合う、みたいなのが足りてなかった気がした。

そういうのを、今日の授業の小プレゼンと例のブログで思い出した次第。
高々課題の進捗を発表するプレゼンで「自分の伝えるべきテーマ」とはなんぞ?という話だけども、
課題に対してこういう観察をし、こういう理由でこういうアプローチを取り、こういう結果が出た、だからどうなんだよ、っていうのをもう少し伝えられたら良かったし、他人のプレゼンに関しても、少しくらい突っ込んで行けば良かったのかもしれない。

これは些細な例だったけども、これに限らず、自分の意見を熱意を持って伝えることの難しさよ。。。

1) 自分の意見を持つこと
2) それを言葉で表現すること
3) (そこに熱意がこもること)
4) それを相手の理解できる言葉で相手に伝えること
5) 相手がそれを受け止めて理解すること

最近、4), 5)が求められないせい(せいなのか?)で1)〜3)が曖昧に済まされている気がする。トピックは特に問わないけど、自分がどう生きてどう死にたいのか、それに基づいて今何をするのが最善なのか、とか、もうちょっと軽い話とか。

まあ難しいんだけど、自分の中で思ってる事をしっかり言葉にして、自分でも理解できる形にして、相手とそれをぶつけ合っていきたい。その中で、自分のテーマなるものも明確にするしかないし、何が自分にとって最善かも分かるんだろう。

僕が僕であるために。(なんてカッコつけたけどあんまり関係ない)